
基本的なIF文は
=IF( A1="税理士等の報酬",B2,"")
もし、A1のセルに「税理士等の報酬」と書かれていれば、このセルにはB2の数字を入れてね。そうでない場合はブランクでいいよ。
という数式だ。ここに税理士だけじゃなく、「社会保険労務士の報酬」があって、この数値も入れたいとなると、OR(または)が出現する。
「税理士等の報酬」かまたは「社会保険労務士の報酬」と書いてあれば、B2に数値を入れてね、ということである。
=IF(OR(A1="税理士等の報酬",A1="社会保険労務士の報酬"),B2,"")
もし、A1のセルに「税理士等の報酬」と書いてあるか、またはA1のセルに「社会保険労務士の報酬」と書いてあれば、B2の数値をココに入れてね。じゃなければ、ブランクだよ。
ということだ。ミスを誘ったのは社会保険労務士の前の A1= だった。これがないと#VALUE君が出現する。ヴァリュー君が出てくると、何か式がおかしいのだが、解決方法は意外と簡単だった。これはAND(かつ)の場合も同じだ。
<参考サイト>