Excelでいろいろな表を作っていると、ファイルを参照することが多くなる。そのたびに、作ったExcelシートのあるフォルダを遷移するのはメンドウなのだ。便利なものは「最近使ったファイル」で、ここによく使用するファイルをピン(画鋲のような形をしている)止めしておくと、常に参照できるようになるので便利だ。しかし、そうそう固定で使用するものでなければ、「最近使ったファイル」の個数を増やしたほうがいいかもしれない。レジストリという少し間違って入力するとパソコンの調子が悪くなってしまうので、慎重に行ったほしいが、その情報を書き留めておきたい。
エディタが開いたら、以下の順番にフォルダをたどる。
「HKEY_CURRENT_USER」
→ 「Software」
→ 「Microsoft」
→ 「Windows」
→ 「CurrentVersion」
→ 「Policies
→ 「Explorer」
「Explorer」までフォルダがたどれたら、その「Explorer」を右クリックし、出てきたメニューから「新規作成」→「DWORD値」を選択。
作成された値の名前を入力する状態になるので、「MaxRecentDocs」と入力する。(つづりを慎重に入力すること)
作成された「MaxRecentDocs」をダブルクリックして、「DWORD値の編集」を開き、「値のデータ」に数値を入力。「10進」をオンにして「20」などの数値を入力。そのあと、「OK」ボタンで確定する。
最後にエディタを終了し、コンピュータを再起動すれば設定が変更される。
<参考サイト>
日経トレンディネット(実践テクニック Windows XP)
上記はまだまだ現役のWindwsXPの場合。Windws7ではこのようになる。
<参考サイト>
@IT(アットマークアイティ)